タイトルに惹かれて読んだ「産まない女」。
栗原 美和子さんという作家さんを知らなかったのだけれど、本職はテレビプロデューサーなのね。
猛烈にタイトルに惹かれて読んだ割には、内容は、期待はずれでした・・・。
いや勝手に期待した私が悪いのだけれど。
うまく言えないのだけれど・・・、
私は、きっとそれほどに『女』というものを意識して生きていないのだ。
生理が旅行にぶつかれば、面倒だなぁ・・・とは思うけれど、それぐらいの感覚でしかない。
だから・・・、
「黒ずんだアカは、オンナのアカだ」とか「アカは、汚れた女の血の色」とか「紅いオンナの腐敗物を無駄に27年間流し続けている」とかの文章を見ると、そんなに私も汚いのかなぁ・・・と引いてしまう。
こうして書くのも気分が悪い。
『産む』とか『産まない』とか以前に、そんなに女であることに縛られた人生って、とっても可哀そうな人生のような気がする。結局、なぜ産まない女なのか・・・も、私にはよく分らなかった。
あと、高齢出産にたいしてネガティブと受け取れるような文章もあり、読んでいてちょっと不愉快な気もした。
産まない女 (単行本)
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