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『「豊かさ」の誕生(下) 成長と発展の文明史』

雨読夜話

「豊かさ」の誕生(下) 成長と発展の文明史 (日経ビジネス人文庫)
「豊かさ」の誕生(下) 成長と発展の文明史 (日経ビジネス人文庫)
ウィリアム・バーンスタイン (著),‎ 徳川 家広 (翻訳)
日本経済新聞出版社 2015-06-02

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近代の急激な経済発展を、制度や技術の点から考察している作品の下巻。
上巻に続いて下記の4つの要因を用い、まずは先頭に立った国(オランダ、イギリス、アメリカ)、出遅れたが追いついた国(フランス、スペイン、日本)、取り残されたままとなっている国(かつてオスマントルコの領域だった国や、スペインから独立したラテンアメリカ諸国など)についてのケースを解説していて、具体的で興味深い。
  • 私有財産制
  • 科学的合理主義
  • 資本
  • 動力・スピード・光
フランスでは統制経済、スペインでは略奪や地下資源への依存、日本では江戸幕府による鎖国などの政策が上記の要素を妨げてきたとしている。
制度についてはイギリスの植民地だった国とスペインの植民地だった国では法律によって財産権を保護する部分に差が出ていて、これが経済発展の差につながっているとしている。
これはあくまで法や社会制度についての話であり、植民地でマイノリティを優遇していがみ合いを煽ってきたイギリスの統治にも問題はあるわけで、あくまで経済成長ではという但し書きがつくかとは思っている。

その後は経済成長が幸福につながるかはなんとも言えないが、著者の母親によれば「少なくとも居心地のいい場所で苦しむことができる」という話をしたり、民主化は経済成長につながるとは限らないが経済成長は民主化につながりやすいという話、そして経済成長と民主化を達成した国は国防費を一定レベル(30%くらい)に抑えようとしたり、戦死者を減らすために軍事技術が発達する傾向があることなどを解説している。

後半は少し読みづらく感じる部分もあったが、まずまず前向きな形で経済成長についての話が書かれていて、興味深く読むことができたと思う。





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