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トップ > 学生(中学・高校・大学・学校)トップ > 『古地図から読み解く 城下町の不思議と謎』

『古地図から読み解く 城下町の不思議と謎』

雨読夜話

古地図から読み解く 城下町の不思議と謎
古地図から読み解く 城下町の不思議と謎
山本 博文
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日本各地の大きな城下町を現在の地図と当時の地図を対比させ、城や城下町を建設する際になされた工夫や、その後どのように変化していったかなどを紹介している作品。

三大都市圏である江戸城、名古屋城、大坂城の城下町、姫路、伊予松山、松本、松江といった天守閣が現存する城下町、小田原、福岡、熊本、鹿児島といったその他紹介しておきたい城下町といった分け方で構成されている。

読んでいくと名古屋城、大坂城、松江城、熊本城などは、NHKで放送中の教養バラエティ番組『ブラタモリ』で紹介された話も多く出てきて、思い出しながら読んでいくことができた。

城下町の建設にはセオリーがあったようで、三方向は天険でもいいが町を建設するために少なくとも1方向は平地に面していること、その方向が防御力が低い点は家臣の屋敷や寺院を建設することでカバーすること、寺院なら何でもいいわけではなく一向一揆で苦しめられた一向宗(浄土真宗)の寺院は外すこと、堀はできるだけ海や河川、運河とつないで物流の便を良くすることなどで、大名たちがお互いに設計方法を参考にしたのだろうと思った。
特に加藤清正、黒田官兵衛、藤堂高虎といった築城の名手とされた人物による城は、構造を多くパクられたのではないかと考えている。

それぞれの城下町ならではの特長も書かれていて、例えば熊本城ではあえて街道が城下町を経由するようにして島津の大名行列に城の堅固さを見せつけるようにしたり、囲まれると逃げ道がなくなる弱点を持つ犬山城では城下町の中心に町人の居住区を置いて惣構えと武家屋敷で囲む構造になっていたりと、地形や政治的意図からなされた土木工事が興味深い。

現在と当時で対比した地図があると理解しやすく、この手のことへの関心がさらにかきたてられる作品だと思う。






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