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『銀行激変を読み解く』

雨読夜話

銀行激変を読み解く (日経文庫)
銀行激変を読み解く (日経文庫)
廉 了
日本経済新聞出版社 2016-11-16

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三菱UFJ銀行のシンクタンクの研究員による、近年の銀行を取り巻く状況を解説している作品。

マイナス金利、ドル調達コストの上昇、国際的な銀行の規制ルール強化による業務のやりづらさ、高齢化や地方経済の疲弊、国債の流動性低下、新興国からの資金流出のような問題の一方で、TPPやフィンテックのようなビジネスチャンスについても書かれている。

正直、マイナス金利の話や銀行の規制ルールの話は予備知識がなくてあまり理解できなかったが、構造的に大変なことは伝わってきた。
国際的な規制の強化は各国の金融機関がやらかしたことによる自業自得の面もあるが、円安やアメリカでの利上げなども絡んだ米ドルの調達コストが上がって海外向けの融資の足を引っ張っているのは困ったことだと感じる。

ただ、銀行が国債による利ザヤ稼ぎを中心とするビジネスモデルはどの程度社会の役に立っているのか?という疑問があったり、リスクやリターンを見極めての企業への融資という本来求められている仕事がどれくらい出来ているのか?と思ったりもした。
書いているのがあくまで銀行側の人なので、銀行への批判的な話はあまり書けないのだろう。

銀行と企業の関係では企業が銀行からのアドバイスや情報に期待できないので相談しないケースが多いことや、お互いに求めるものと提供されるものにギャップがある傾向、一方で他国ではあまりやっていないという海外進出へのサポートをして成果を上げている話もある。
銀行は企業にとって助けてくれたというケースもあれば、アドバイスを聞いてしまったために大変なことになるケースもあり、難しいところかと思う。

フィンテックという言葉もこのところ多く語られるが著者は騒ぎすぎと語っていて、これについては同意する。

少し前に読んだ『捨てられる銀行』などに比べると物足りない面はあるが、銀行側の立場での話ということでそこそこ興味深かった。






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