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『機龍警察 狼眼殺手』

雨読夜話

機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)
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月村 了衛
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近未来に警察庁に属する特捜部の機甲兵装(人が操縦する、パトレイバーやボトムズのようなロボット)が活躍する『機龍警察』シリーズの第4作。

捜査二課(知能犯・経済犯罪担当)が追っていた経済産業省と香港の企業フォン・コーポレーションとの合同プロジェクト「クイアコン」をめぐる汚職に関連し、関係者が次々と殺害される事件が発生する。

そして殺害された人物の元には事件当日にローマ法王のお札が郵送されていて、予告殺人の疑いもあり意図が不明なことに警察幹部たちは苛立ちを募らせ、捜査一課(強行犯担当)、捜査二課、そして特捜部の合同捜査を進めることとなる。

今回は大きな利権が絡むプロジェクトに関係した事件を扱っているだけに、警察の各部門だけでなく地検、国税、政治家、経産省、法務省、中国共産党、チャイニーズマフィアと、縄張り争いやら裏取引やらで濱嘉之の『警視庁公安部 青山望』シリーズに近いテイストの話になっている。

そして機甲兵装が暴れるシーンよりも特捜部の面々が抱えてきた過去などの話も多く扱われていて、次回以降への伏線となりそうな話がいくつも描かれている。

新たに登場したキャラクターでは財務捜査官(税理士や会計士出身者が警察で経済犯罪を捜査する役職)の仁礼(にれ)が存在感を出していて、ワーカホリックが日常となっている技術班の鈴石主任を気遣うなどのシーンが出てくる。
元々が警察官ではないので飄々とした雰囲気ながら、帳簿から経済犯罪の「声」や「歌」を聴くことができるという表現が面白い。

今回も特捜部は警察内部に勢力を張る<敵>との争いに巻き込まれ、超然とした雰囲気を出している特捜部部長の沖津が悩むシーンも回数を追うごとに増えている。

重くリアルだが読み進めてしまう魅力のあるシリーズで、続きが早く出ることを期待してしまう。






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